映画『変態だ』EDテーマ曲は、みうらじゅん×GLIM SPANKY亀本によるヘヴィメタル
企画・原作=みうらじゅん、監督=安齋肇、主演=前野健太による話題の映画『変態だ』(12月10日公開予定)のエンディングテーマ曲を、GLIM SPANKYのギタリスト・亀本寛貴が自身初の書下ろし作品として提供している。
◆GLIM SPANKY 画像
亀本が作曲したのは、“骨の髄まで響く”というへヴィメタルなナンバー、「Kill Bear」だ。さらに同曲では、みうらじゅんが作詞を手がけ、主演の前野健太とともにボーカルも担当。本映画『変態だ』でしかなしえないコラボが実現した。
▲GLIM SPANKY
▲前野健太
なお、先日、GLIM SPANKYも出演した福岡の<サンセットライブ>で、みうらじゅん・安齋肇率いる「勝手に観光協会Z」が「Kill Bear」を初披露し、会場を興奮で包み込んだ模様である。
「Kill Bear」
歌:みうらじゅん、前野健太
作詞:みうらじゅん
作曲:亀本寛貴(GLIM SPANKY)
映画『変態だ』
出演:前野健太、月船さらら、白石茉莉奈 他
監督:安齋 肇
企画・原作:みうらじゅん(原作「変態だ」小説新潮掲載)
脚本:みうらじゅん、松久淳
制作:ドラゴンフライエンタテインメント
配給:松竹ブロードキャスティング アーク・フィルムズ
2015/日本/75分
(c)松竹ブロードキャスティング
公式サイト:hentaida.jp
【物語】
一浪の末、都内の二流大学に進学した男(前野健太)。特別な才能があるわけでもない普通の男は、偶然入ることになったロック研究会でのバンド活動を契機に、ミュージシャンとしての道を歩みだす。やがて結婚し、妻(白石茉莉奈)と生まれたばかりの息子とのごくごく普通の家族生活を送っているが、実は学生時代から続く妻以外の女・薫子(月船さらら)との愛人関係を断てずにいた――。
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