英国時間の28日、ロンドン市内で行われたボクシングの試合で勝った後、マドンナ(58)とキスしていたと報じられた英俳優イドリス・エルバ(44)が、マドンナとの熱愛を否定した。

 エルバはディスカバリー・チャンネルのドキュメンタリー「Idris Elba: Fighter」のため、ボクシングの試合を撮影。その後、市内のレストランで開かれたアフターパーティーで、マドンナと人目をはばかることなくキスを交わすなど、ラブラブだったと報じられている。

 ゲストの1人は英サン紙に、「2人は隠そうとすることもなく、大胆にキスを交わしていた。パーティーには1時間ほどいたが、踊ってはキスをし、皆と交流するを繰り返していた。2人がお互いのことしか目に入っていないのは、明らかだった」と話している。

 観戦した後、試合に勝ったエルバに会うためバックステージに入って行ったというマドンナは、スナップチャットやインスタグラムで試合中のビデオ映像やバックステージでの2人の写真などを公開し、エルバを祝福。中には、2人で仲良く床に寝転がっている写真もある。

 しかし、エルバは現地時間の31日午後、「僕がマドンナと寝てるって?バカヤロウ、No! うわさを信じるな」とツイートした。

 2人は長年にわたる友人で、昨年のマドンナのツアーでも、ドイツ公演のステージにDJとして登場。エルバはその夜の写真と共に、「興奮した。最高に楽しかった。マドンナはレジェンド」「長い間歌い続け、今もまだ歌い続ける美しい人に会った」とマドンナへの賞賛のメッセージをツイートしている。(ニューヨーク=鹿目直子)