米俳優のトミー・リー・ジョーンズ(70)が6日、京都市内で開催中の「第8回京都ヒストリカ国際映画祭」に登場し、自身が監督・主演・製作を務めた映画「ホームズマン」のトークイベントで、上映トラブルを繰り返し謝罪した。
配給会社側の手違いで映画のデジタルデータが届かず、ブルーレイでの上映となり「とても残念です。色を大切に撮影したので、それが失われているのは申し訳ないです」。観客からの質問にも「色がちゃんと分かれば気づくことなんですが」と映像の“違い”が頭から離れない様子だった。缶コーヒーのCMでは力を発揮する“宇宙人”でも手の打ちようがなかったようだ。