演歌歌手三山ひろし(36)が、けん玉のオリジナル技成功に向けて、意気込んだ。

 昨年に続き、2回目の出場。故郷高知を舞台にした「四万十川」を歌い、今回は特技のけん玉を取り入れる。「けん玉大使でもあり、高知県観光特使でもあるので、両方年末にできるのは、これ以上ない喜びです」と笑顔を見せた。

 本番では、けん玉パフォーマンスコンビの「ず~まだんけ」とともに、オリジナル技「三山スパイクfeat.ず~まだんけ」を披露する。玉を体の前で大きく八の字を描くように回した後に、剣先に入れるという成功率3割の難技といい「個人レッスンも1日2~3時間積みました。練習も重ねてきたのでしっかり決めたい」と意気込んだ。今回は、TRFのDJ KOO、ハリセンボン箕輪はるからと共演するが「いつもKOOさんのけん玉を使ってます」。来年に向けては「けん玉4段を目指して頑張ります。あ、これでも演歌歌手です」と笑わせた。