ファッション業界を舞台にした映画「ネオン・デーモン」(1月13日日本公開)のプロモーションのため、昨年11月に3年ぶりの来日を果たしたニコラス・ウィンディング・レフン監督(46)。以前から日本が大好きだと語るレフン監督は、イベントや取材でびっしりのスケジュールの合間に東京を観光していたようだ。

 自身も宮崎駿監督の大ファンだと語る監督は、家族へのプレゼントを買いにジブリショップへ!真剣にショーウインドウの中をのぞき込むその姿は、奇抜なセンスで世界中を騒然とさせる映画監督とは到底思えないほど父性あふれる優しいパパの一面ものぞかせる。また、うなぎやラーメンなど日本食を堪能し、思わず気の緩んでいる様子のリラックスムードな姿も。

 そして、レフン監督お気に入りのスポットといえば、日本の誇るべき独特なカルチャーがギュッと凝縮された、中野のまんだらけ。イベントや取材のときとは打って変わって、コアなホビーなどが並んだ棚を無我夢中で物色していた。【ハリウッドニュース編集部】