振付師でタレントのラッキィ池田が、致死性不整脈の疑いで今月8日に亡くなった女性アイドルグループ「私立恵比寿中学(エビ中)」のメンバー松野莉奈さん(享年18)のお別れ会に参列したことを報告すると共に故人への思いを吐露した。

 お別れ会は25日、パシフィコ横浜で執り行われた。エビ中の楽曲の振付を担当したことがある池田も参列して、「今日は松野莉奈さんの『お別れ会』でした」と同日にブログを更新した。

 池田は、「本当は、星になって見守っていてね、って優しいことばをかけてあげなきゃいけないんですけど、パシフィコ横浜の、誰もお客さんがいない大きなステージにポンッと平気な顔をして笑っているりななんを見ると、『ずっと一緒にいて、ずっと歌って踊ろうよ!』ってしか言えない!『そっちの世界でも楽しくね』なんて言えない!まだ、ここにいて欲しい!一緒に踊って欲しい!」と正直な思いを吐露する。「 『お別れ会』なのにぜんぜん『お別れ』できていない自分です」とつづった。

 お別れ会でエビ中メンバーやスタッフは、笑顔で池田を迎えてくれたという。「もう、涙は枯れるくらい泣いたのでしょう。笑顔で向かえてくれましたけど、笑いながらもどんどん涙が流れてきます」(原文ママ)と明かし、「これからエビ中は、すごいグループになります!中学生がすごいんだよって、世界中に見せちゃいます!きっと、、、、、、りななんと一緒に!」とグループにエールを送った。