キスマイ藤ヶ谷、究極ドM男役…相棒・観月は9年ぶり前髪パッツン
Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(29)がフジテレビ系連続ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(4月23日スタート。日曜、後9・00)に出演することが2日、分かった。26年連続通算30回目の連ドラ主演を務める初共演の女優・観月ありさ(40)とコンビを組む“究極のドM男”の博物館職員を演じる。また観月は9年ぶりに前髪を切りそろえた姿を公開した。
2014年10月期放送「信長協奏曲」以来、2年半ぶりにフジの連ドラに出演する藤ヶ谷は「日曜夜9時の“愛されキャラ”を目指します!」と自身最大級の地味でさえない役に意欲を見せた。
WEB小説を書籍化し、シリーズ累計100万部を突破した人気作を原作にしたミステリードラマでは、“常識人”の博物館職員・館脇正太郎を演じる。三度の飯より骨が好きという“変人”の標本士・九条櫻子(観月)と掛け合いながら謎を解いていく。
櫻子に翻弄される正太郎役に「究極のドM男」と笑う藤ヶ谷は観月との初共演に「凜とされている。いいバディ感をみせられるようにがんばりたい」と名コンビ完成を誓った。
6月25日には30歳を迎える。20代最後の連ドラに、「人生を振り返ったときに自分にとって必ず思い出になる作品になる」と良作との出会いに感謝している。
11歳差のコンビに観月も「“とがっている”方なのかという印象でしたが、すごく好青年」と期待。自身は今作に向け、08年10月期放送の日本テレビ系「OLニッポン」以来、9年ぶりに前髪を短く切りそろえた“前髪ぱっつん”姿も公開しながら、「新鮮な気持ちで櫻子さんを演じられるのが楽しみ」と気持ちを高めた。
ほかに、女優・新川優愛(23)、俳優・高嶋政宏(51)、上川隆也(51)も出演する。