ウルフルズ復活3部作のトリ、オリジナルAL『人生』5月発売

25周年を迎えるウルフルズが、14枚目のオリジナルアルバム『人生』を5月24日に発売することが明らかになった。

ウルフルズは、1992年5月13日にシングル「やぶれかぶれ」でデビューし、1995年に「ガッツだぜ!!」が大ヒット。翌年には「バンザイ～好きでよかった」を発表し、アルバム『BANZAI』は100万枚を超えるヒットとなった。その後も、「ええねん」「笑えれば」等、多くのファンから愛される楽曲を次々と世に出してきた。

日本を代表するロックバンド、そして日本の元気印＝ウルフルズと成長した彼らだが、そんなメンバーも50歳を迎え、今年でデビューから25周年を迎える。その25周年をお祝いする作品として、2月22日には『ウルフルズTribute～Best of Girlfriend～』をリリースし、トータス松本の「ウルフルズの楽曲を女性ミュージシャンが歌ったらどうなるだろう…」というアイデアから実現した今作は錚々たるボーカリストが集結した。Superfly、UA、JUJU、木村カエラ、チャットモンチ―らが参加し、ウルフルズの楽曲が新たに生まれ変わった。

14枚目のオリジナルアルバム『人生』は、結成してから、メンバーの脱退、復活、活動休止、そして復活…と紆余曲折有りながらも25年を迎えるウルフルズのタイトルにしては渋さも感じるが、そんな想いを吹き飛ばすかのような、お祭りソングあり、涙あり、笑いありの「これぞ！ウルフルズ！！」と断言できる作品に仕上がっているという。収録曲は全13曲の予定だ。初回生産限定盤にはプラス1曲のボーナストラックと、毎年恒例となっている大阪万博で行われてる夏の風物詩、2016年の＜ヤッサ＞の映像を全収録した完全保存版となる。

今作に関して、ウルフルズからコメントも寄せられている。

　　◆　　◆　　◆

ウルフルズ復活3部作のトリにして14枚目のアルバムが堂々完成しました！ウルフルズの原点は、「今やりたい事をやる」に尽きます。
今回はトータス以外のメンバーも詞曲作りに参加して、やりたい事をやり切りました。きっと楽しんでもらえると思います！

　　◆　　◆　　◆