タッキー&翼の滝沢秀明(35)が、ジャニーズJr.時代は今井翼(35)と不仲だったことを明かした。

 滝沢は14日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」に出演。ジャニーズ入所のきっかけや、デビューまでの経緯などについて語った。

 KinKi Kidsの堂本光一に憧れ、13歳の時に自ら履歴書を送って入所した滝沢。ジャニーズJr.ではセンターを任されたが、同期の今井とは「当時はすごい仲悪かった」という。「何年も口を聞かない」という関係が続いたが、18、19歳の頃に雪解け。「ちょっとしゃべってみたら意気投合して」と振り返った。

 2002年にタッキー&翼として歌手デビューすることになったが、当初はそれぞれソロデビューと発表されていたという。しかし「2人で1つのグループにしてもらおう」と2人で話し合い、ジャニー喜多川社長に直談判。

 初めは「グループにすると個人の名前が消えてしまうからダメだ」と却下されるも頼み込んで押し通したと語った。