【イベントレポート】THE ポッシボーが改名前ラストイベント。「“チャオベラ”で覚えてもらったら嬉しい」

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THE ポッシボーが7月8日にチャオ ベッラ チンクエッティに改名してリリースするシングル「表参道/二子玉川/Never Never Give Up」のリリースイベントを、7月7日、池袋サンシャインシティ噴水広場にて開催した。

◆THE ポッシボー「表参道/二子玉川/Never Never Give Up」リリースイベント 画像

「9年間、THE ポッシボーとして活動してきたので、少し寂しい気持ちもあるんですけど、次のステージに向かう大きな一歩として、今日は楽しみながら歌いたいなと思います。」── 岡田ロビン翔子(ロビン)

「ぶっちゃけあまり実感はない、はずなんだけども、明日からは新しい名前で再始動ということで今日は、今までTHE ポッシボー史上最高の一日にしたいと思います。」── 後藤夕貴(ごとぅー)

「THE ポッシボーとして9年間活動してきて、10年目で終わることなくまだまだ続けられることが嬉しいなと思うので、明日からはチャオ ベッラ チンクエッティとして頑張っていきたいなと思っています。」── 橋本愛奈(はしもん)

「今回の改名の件でファンの方も賛否両論だったんですけど、そんなことも受け入れながら長く歌っていきたいと思います。」── 秋山ゆりか(あっきゃん)

「改名というのは勇気のいる決断だったんですけど、改名をしたことで次に進めるんじゃないかっていうワクワク感のほうが今は大きいので、今は前向きな気持ちでいっぱいです。」── 諸塚香奈実(もろりん)

「なぜ今、改名なのか?」という報道陣の質問に、はしもんは、事務所移籍やこの夏に10年目がスタートすることなどを挙げる。また略称についてロビンは「チャオ ベッラ チンクエッティ、ちょっと長いんですけど。メンバーでもたくさん話し合って、いろんな候補がでたんですけど、“チャオベラ”がいいんじゃないのかな。」と、コメント。「みなさんには“チャオ ベッラ チンクエッティ”を最初に覚えてもらうよりも、“チャオベラ”で覚えてもらったら嬉しいです。」と、はしもんも続けた。

今回、シングル収録曲「Never Never Give Up」(つんく♂が歌詞を提供)にかけて応援に駆けつけたのは、茨城県非公認ゆるキャラ・ねば~る君。納豆といえば、“ポッシボーのゆるキャラ”もろりんは納豆好き。「ねば~る君は食べたいくらいに可愛い」と発言したところ、「やったー。好きー」と目をハートにしてもろりんにベタベタし始める。また、あっきゃんが「(納豆は)苦手だったんですけど、ここ一年で克服しました。」と明かすと、「嬉しいネバー!」と、ねば~る君は興奮して突然の巨大化。さらに「プレゼントあげたいネバねー。」と、太くて長い何かをお口から吐き出して、あっきゃんにプレゼントした(“納豆うなぎ”だそうだ)。

また、七夕ということで、お願いごとを聞かれる5人。もろりんは「伸びのある声」だそうで「ポッシボー5人いて、5番目の歌姫なので、今年は伸びのある声で4番目、3番目に食い込んでいきたい」と意気込む。あっきゃんは「個人的に腰痛を改善できますように、と。腰痛持ちなので。」と、腰痛持ちには共感できる切実な願いを述べる。はしもんは「チャオ ベッラ チンクエッティとして新たなスタートを切るので、明日発売のシングルがオリコン3位内に入ればいいなと」と、サブリーダーとして、このタイミングでは当然のお願い。ごとぅーは、「夏と言ったら水着を着るじゃないですか。なので、うちの爆弾ボディーに負けないくらいのナイスバディーになれたらなと。」と、そんなはしもんに対抗心を燃やす。そしてロビンは「改名してチャオ ベッラ チンクエッティとして大きな舞台に立ちたいので、10周年を迎えるまでに武道館に立ちたいなと思います。来年の8月2日に10年目になるので、それまでには間に合わせたいなと。できることなら今年中に。」と、グループとして目指す次なる夢のステージを見つめた。
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