青年漫画雑誌「アクション」(双葉社)主催のグラビアコンテスト「ミスアクション2017」前期グランプリに輝いた元AKB48の金子智美(かねこ・さとみ=27)、後期グランプリの山本成美(やまもと・なるみ=26)が18日、都内でお披露目された。

 今年の同コンテストは初めて前期と後期の2回に分けて行われ、金子はT158・B89(Fカップ)・W57・H83の黄金ボディーの持ち主。「山本に勝っている点」を問われると「おっぱい」とドヤ顔。これに、くびれボディー(T165・B80・W59・H88)が自慢の山本は「愛嬌は(金子より)あるかな」と応酬し、グランプリ2人が激しい火花を散らした。

 選考を兼ねたファンとの撮影会を振り返り、金子は「あまり人が来なかったので、新調した水着を毎回6着と、プレゼントを用意して臨んだ」と明かし、険しい道のりだったようだ。一方、山本は「撮影会にはたくさん人が来た。でも、僅差は嫌だから、飛び抜けて勝ちたかった」と自信満々に発言した。

 また、金子は「元国民的アイドルという肩書で活動していたが、知名度は低く、ミスグラビアアイドルになりたかった。これで最初で最後(の応募)にしようと決めていた」ときっぱり。山本は「グランプリを取れなかったら、事務所をやめて普通に就職しようとしていた。続けられる理由ができて良かった」とそれぞれグランプリに至るまでの秘話を明かした。