今週の過保護のカホコ:祖母・初代の重病発覚 「黙っていてほしい」と頼まれたカホコは…

「過保護のカホコ」第7話のワンシーン=日本テレビ提供
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「過保護のカホコ」第7話のワンシーン=日本テレビ提供

 女優の高畑充希さん主演の連続ドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第7話が23日放送される。過保護を卒業し自立するために努力していたカホコ(高畑さん)は、ある日、祖母の初代(三田佳子さん)が重い心臓の病気を隠していることを知ってしまう。初代に「黙っていてほしい」と頼まれたカホコは、初(竹内涼真さん)にだけ相談をするものの、家族たちに隠しておくことが正しいことなのか確信が持てず苦しむ。

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 そんな中、毎年恒例の家族イベントである、カホコのいとこのイト(久保田紗友さん)の誕生日会の日が近づく。初代のために親戚一同を集めて楽しい会にしたいカホコだったが、チェロが弾けなくなってから心を閉ざしているイトのことを思う母・節(西尾まりさん)から、会は中止にしたいと言われてしまう……という展開。

 「過保護のカホコ」は、就職間際の21歳にして生活のすべてが親任せという“純粋培養人間”の女子大生・カホコが、自分とは正反対の環境で育った青年・初と出会って成長していくホームドラマ。脚本は、「家政婦のミタ」や「○○妻」などを手掛けた遊川和彦さんが担当。主題歌は、歌手で俳優の星野源さんの10作目のシングル曲「Family Song」。

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