美容家でタレントのＩＫＫＯ（５５）が２日放送のＴＢＳ系「サワコの朝」に出演し、流行語にもなった代名詞の決めゼリフ「どんだけ～！」の誕生秘話を語った。

　ＩＫＫＯは「『どんだけ～！』ってのは２丁目ではやってたんですよ。昔からはやってて」と、新宿２丁目では定番の言葉だったことを説明。

　「ちょうど私が４６（歳）ぐらいの時に、『ダウンタウンＤＸ』さんで、ダウンタウンさんの番組で。振られたんです。そしたら緊張しちゃって、『どんだけ～！』って、（人さし指を立てている）手が震えちゃったんです。あまりの緊張に。それで、カンカンカンカ～ンって鳴らしていただいて、アタシの『どんだけ～！』が面白いって言っていただいて」と、テレビ番組での緊張がきっかけで生まれたことを打ち明けていた。