イチロー、代打最多安打記録は最終戦に持ち越し 代打で遊ゴロ

 試合前に打撃練習を行うイチロー(撮影・小林信行)
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 「マーリンズ10-2ブレーブス」(30日、マイアミ)

 マーリンズのイチロー外野手(43)は七回から代打で出場し、八回からは守備にも就いた。2度の打席はいずれも無安打で打率は・256(195打数50安打)。あと1本に迫っていた代打の最多安打記録はあす1日の公式戦最終戦に持ち越された。

 8-2の七回に先頭で打席に立ったイチローは中継ぎのジョンソンと対決。過去の対戦成績12打数3安打の右腕に対し、1ボールから外寄り低め148キロのシンカーを打ったが、打球は遊撃手のほぼ正面だった。

 八回は左翼に入り、その裏の打席は2死一、二塁の場面で二ゴロ。2ボールから中継ぎ右腕ウィスラーの148キロ速球をとらえ切ることができなかった。九回は守備位置を右翼に移し、チームの勝利の瞬間を見届けた。

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