花田優一：結婚報告後初の公の場　祝福に「ありがとうございます」

　大相撲の元横綱・貴乃花親方の長男で靴職人の花田優一さんが7日、東京都内で行われた「シャリオン presents BEST SHINIST（ベストシャイニスト）2017」の表彰式に出席。10月30日に、TBSラジオの冠番組で一般女性との結婚を報告して以来、初の公の場という花田さんは、式後の会見で報道陣から「結婚おめでとうございます」と声を掛けられると、「ありがとうございます」と笑顔で返した。

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　今年6月下旬に挙式したという花田さんは「ご報告が遅れ、本当に申し訳ありませんでした」と話し、「自分は靴職人で芸能人だとは思っておらず、自分のプライベートのことを聞いていただけるような存在に少しはなれたかなと。一般人の範ちゅうで仕事をしていないということを今回の件で自覚しました」と語った。
　
　相手について花田さんは、報道の通り、元幕内・富士乃真の陣幕親方の娘だと認め、出会いについて聞かれると「（当時は）親方の娘さんだと知りませんでした。1年半ぐらい前に僕が開いたセミナーに興味を持って来てくれたのがきっかけです」と明かした。

　報道陣からの「急な結婚だったようで、赤ちゃんができたとかでは」という質問には、「そんなことありません」と否定し、「もっともっと仕事頑張らないと。それに妹も小さいですし、娘のようなものなので。あの子たちが大きくなってから考えようかな」と答えていた。

　「ベストシャイニスト」は、今年「最も輝いている人」に贈られる賞で、今回が初開催。花田さんは、靴作りに魂を注ぎ、おしゃれの感度、オーラルに関しての意識が高いという理由で同賞を受賞し、この日の表彰式に出席した。