明日のわろてんか:11月20日 第43回 風鳥亭の財政ひっぱく! てんと藤吉は亀井を頼るが…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第43回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第43回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」は第8週「笑売の道」を放送。20日の第43回では、「太夫元(たゆうもと)」の寺ギン(兵動大樹さん)から厳しく取り立てられ、「風鳥亭」の財政はひっぱくする。てん(葵さん)と藤吉(松坂桃李さん)は客の回転率を上げて何とか売り上げを伸ばそうと考え、亀井(内場勝則さん)の秘策を試してみるが、かえって客足が途絶えてしまう……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第7週「風鳥亭、羽ばたく」は、念願の寄席「風鳥亭」を開業させたてんと藤吉だったが、出演する芸人たちの力不足は明らかで、日がたつにつれ、客足がどんどん遠のいてしまう。早くも存続の危機を迎える風鳥亭。そこでてんと藤吉は伊能(高橋一生さん)の助けを借り、大阪落語の重鎮・文鳥(笹野高史さん)の特別興行を開催する。当日、大勢の客が押し寄せるが……という展開だった。

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