下柳、同郷の江越&松田に辛口エール「来季ダメならユニホーム脱ぐ覚悟で」

 元阪神の下柳剛氏(49)が26日、タテジマの後輩で同じ長崎県出身の江越大賀外野手(24)、松田遼馬投手(23)に辛口エールで一層の奮起を促した。

 世代交代の波に今ひとつ乗り切れずにいる同郷の後輩たち。その能力を知るからこそ、エールも熱を帯びた。

 「このままでは追い込まれる。来季は背水の陣というか、来年ダメならユニホームを脱ぐぐらいの覚悟でやらないと」。同氏が現役時代に旗手的役割を担ったプロ野球長崎県人会も、現在は今村、大瀬良の広島勢が活躍。「広島だけではなく阪神の選手にも引っ張って欲しい」と両若虎の活躍に期待を寄せた。

 下柳氏はこの日、長崎県内で行われた自身が主催する少年ソフトボール大会の決勝トーナメントに参加した。今ドラフトでは第5回大会でMVPを受賞した増田珠外野手(18)=横浜高=がソフトバンクから3位指名を受け、この大会出身者で初となるプロ野球選手が誕生。同郷選手の飛躍は、次なる新芽を芽吹かせる貴重な起爆剤になる。

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