EXILE・松本利夫 いかにもガラの悪い男役「意外に初めてだけどハマった」

 EXILEの松本利夫(42)が、カンテレの1話完結ドラマシリーズ「大阪環状線Part3 ひと駅ごとのスマイル」の最終話「芦原橋駅編 私が魚になる前に踊って」(関西ローカル/来年3月20日、深夜0・25)で主演することが分かった。

 ドラマで、いかにもガラが悪そうで、ぶっきらぼうな男を演じる松本は「意外と、こういういかにもコワモテの役は初めてで…逆に新鮮でしたね」と明かすも「とは言え…演じてみると案外すんなりハマっちゃうもんだなと思いました」と笑顔で語った。

 物語は、事情あって兄を探している車椅子の少女・桃(井頭愛海)と、兄の行方を知っているというガラが悪そうだが、実は心やさしい男・黄川田(松本)の交流が描かれる。

 松本は関西弁での演技に「本場の『なんでやねん!』はうますぎる…。自分の関西弁は嘘っぽい…」と話したが、役柄は東京出身だが大阪に流れ着き“エセ関西弁”を話す設定で、ぴったりの役柄だったという。作品について「心温まる作品になっていると思います。見て頂いた方が、人に優しく、家族や兄妹、周りに優しい気持ちを持ってもらえたらうれしいなと思います」と語った。

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