24日にデビューアルバム『Entree』をリリースした歌手のBRIAN SHINSEKAIが25日、フルカワユタカ(ex.DOPING PANDA)がギター参加する「東京ラビリンス ft. フルカワユタカ」のミュージックビデオをYouTubeのBRIAN SHINSEKAI公式チャンネルで公開した。

『Entree』

『Entree』

BRIAN SHINSEKAIは、80~90年代のポップスをベースに、プログラミングや多重録音などを加えた実験的な音楽を奏でる、「ノスタルジックエレクトロ」アーティスト。文学的な歌詞や独自のビジュアルアートワークで、時にオルタナティブロック、時にエレクトロ、様々な要素でエキセントリックな世界観を放っている。

2016年11月に活動休止を宣言し、新たな創作活動に入った後、昨年9月から「BRIAN SHINSEKAI」プロジェクトを始動していた。これは80~90年代ポップスをベースに、実験的な音楽「ノスタルジックエレクトロ」を奏でるという試みだ。

フルカワユタカ(ex.DOPING PANDA)をスペシャルゲストに招いた「東京ラビリンス ft. フルカワユタカ」は、彼ならではのカッティングギターが特徴的。またシティポップと歌謡曲を掛け合わせたBRIAN SHINSEKAIならではのサウンドと世界観に仕上がっている。

■BRIAN SHINSEKAIコメント
「シティポップ×歌謡曲をテーマに掲げて書きました。ダフトパンクfeatナイルロジャースから始まった、chicのようなソウルフルなエレクトロの日本版・オリエンタルなversionを作りたく、フルカワユタカさんにカッティングメインのギターで参加いただきました。ドライではなく、ウェットなシティポップ・AORとなったと思います。イントロのギターは、プリンスの「kiss」の追悼オマージュです」

  • 「東京ラビリンス ft. フルカワユタカ」
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