元乃木坂46でタレントの伊藤寧々(22)が11日、東京・秋葉原のソフマップアミューズメント館で、DVD「ことのは」の発売記念イベントを開催した。

 乃木坂46の同期で同い年の生駒里奈(22)が4月発売予定の次回シングルでの卒業を発表したことを受けて、「生駒ちゃん自身が決めたタイミングがベストだと思う。引退とかではないと思うので、またアイドル時代とは違う生駒ちゃんの活躍が楽しみです」とエールを送った。生駒とは卒業後も何度かご飯を食べに行っていたという。「具体的な発表時期は知りませんでしたけど、卒業に関する話は聞いてはいました」と明かした。

 また、昨年12月に卒業した伊藤万理華(21)、3月をもって卒業する川村真洋(22)と、「95年組」と呼ばれる乃木坂1期生が全員卒業することとなる。「いつかは絶対どの年代でも来るとは思うんですけど、私たちは個性の強い世代だと言われていたので、個々がやりたいことが強くあって、それが出た結果なのかも」と推測した。

 小5から中3までフィギュアスケートを習っており、「ダブルのジャンプを練習していて、降りられるか降りられないかくらいでした」と明かした。岐阜県出身で、開催中の平昌冬季五輪(ピョンチャン・オリンピック)に出場している宇野昌磨(20=愛知県出身)とは、同じリンクで練習したことがあるという。「ちっちゃい子が頑張っているな、と思っていたけど、当時からみんなが何となく知っている存在でした。応援しています。メダルとってほしいです」と話した。

 DVDは昨年3月、インドネシア・バリ島で撮影。大量と花と一緒に湯船につかるフラワーバスのシーンんがおすすめだという。「素の表情が出ていて、セクシーというよりは、小動物系のいかわいさと言ってもらえることが多いので、それを出ているかなって思います」とアピールした。