元でんぱ組.incの最上もが(29)が、男女6人組グループAAAのラップ担当、日高光啓(30)のソロ名義「SKY-HI」のミュージックビデオで演じた男子学生を誘惑する女教師役について語った。 16日に公開された、SKY-HIがぼくのりりっくのぼうよみとコラボした楽曲「何様」のMVに出演している最上。眼帯&白衣という妖艶な姿で男子学生を翻弄(ほんろう)する“エロ教師”役を演じ、ファンを驚かせた。

 同MV出演にあたっては、日高からメールで直接オファーをされたという。27日に更新したブログで、「たぶんもう5年?くらいは付き合いがあるんですが、ほとんど会わないし、こういうお仕事ははじめてでした。日高くんのラジオにでたことはあったんですけれど」と日高との交流に触れ、「MVの打ち合わせをしていたら『これもがちゃんじゃない?』と盛り上がったらしく、日高くんからメールで『MVでてよ!』ときて、『スケジュールが合えば…』なんて話していたら合わせてくれたので、学生を誘惑する女教師の役で出演しました」と出演に至った経緯を明かした。

 でんぱ組時代からグラビアでも活躍する最上だが、今回の役どころについては「グラビアとかやってますが、色気はないって言われてたり、誘惑?てどうやるの??という状況でした」と戸惑いもあったという。しかし監督からの「もがちゃんならできるから大丈夫!」の後押しに、「とりあえず恥を捨てました」と、体当たりで臨んだ演技を振り返った。