所属事務所LIBERA(リベラ)との契約トラブル、独立騒動が報じられていたモデルのローラ(28)が27日夕、公式ツイッターを更新し、同社との和解を発表した。「今回LIBERAとよく話し合い和解をしました」と記し「これからも沢山の夢を追いかけて頑張ろうと思います。今後ともよろしくお願いします」と前向きにつづった。

 また「今後、海外ではWMEそしてIMGというエージェントと契約することになりました」とも発表。今後海外においては米最大級のエージェンシー「WME」、そして、テニスの錦織圭、プロフィギュアスケーター浅田真央ら多くのアスリートやスーパーモデルらのマネジメントをしている「IMG」と契約し活動していくことも明かした。

 ローラは昨年6月、ツイッターに「最近裏切られたことがあって心から悲しくて沈んでいる」などと記し、トラブルをにおわせた。同8月には、ローラ側が所属事務所に対し、長期間の専属契約で不当に拘束されているとして、契約終了を求めているなどと一部で報じられ、独立騒動が表面化。テレビ出演が激減した。

 関係者によると、今後ローラは米国を拠点にして、モデルや商品プロデュースなど、アジアを含めた海外での活動に力を入れていくという。新生ローラはワールドワイドに「オッケー!」な出発になりそうだ。