女優の吉瀬美智子が、きょう8日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(毎週火曜21:00~)第5話の見どころを語った。

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    『シグナル 長期未解決事件捜査班』で新人刑事を演じる吉瀬美智子=カンテレ提供

主演の坂口健太郎演じる三枝健人が、無線機を通じてつながった過去の刑事・大山剛志(北村一輝)と長期未解決事件に挑む同作。第5話は、健人が大山について単独で調査を始めたことによって、彼の過去が明らかになっていく。

また、今回は美咲(吉瀬美智子)の新人時代と教育係の大山との関係性も描かれる。大山がたどたどしい美咲の運転の練習に付き合ったり、初めての殺人事件に動揺する美咲を優しくフォローしたりするなど、現代では長期未解決事件捜査班の班長として健人を見守る立場である美咲からは想像できない初々しさも見どころだ。

今夜の放送について、吉瀬自身も「"半人前"と言われながらも、必死に一人前になろうとしている美咲の姿が描かれています。新人のときに、悲惨な事件を目の当たりにすることでくじけてしまいそうになった美咲に対し、不器用ながらも優しい言葉をかける大山。つらいのは自分だけではないと感じ、刑事として新たな一歩を踏み出す場面を見ていただければと思います」と紹介。

また、「美咲は健人が大山と無線でつながっていることを知らないけれど、なぜか大山のことを口にする健人のことをすごく怪しんでいる。そのことについても、少しずつ明かされていきます…」と予告しながら、「今回、大山に同乗してもらって車の運転をするシーンがあるんですが、スタッフさんに『運転がひどい』と言われて…。でもあれは、わざとですからね(笑)」と強調している。

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