振付家クリス・ジャッド(48)が8日、東京・六本木で、「I MEN TOKYO」オープニングパーティーに出席した。

 クリスは、故マイケル・ジャクソン氏のバックダンサー、振り付けおよび演出で活躍。その後、ジェニファー・ロペス、セリーヌ・ディオンらの振り付け、演出も手がける、世界的な振付家だ。

 この日、米・ロサンゼルスで、200人のオーディションから選出された7人が、パフォーマンスを披露した。クリスは「この日を迎えられて、うれしい。全ての感情につながるような演出のダンスになっている。今日みなさんが見たのはショートバージョンなので、ぜひ、本番を楽しんでほしい」とアピールした。

 マイケルについて、「彼はボクの人生においてハイライトだった。彼からの影響は、今の自分の振り付けにも影響しているし、今日のパフォーマンスにも入っている」と話した。「世界的なビックスターに振付家として選ばれたのは、自分でも信じられないよ」と振り返った。

 日本人女性について聞かれると「Oh my god!」と切り出し、「結婚しているからあまり言えないけど、みんな美しいよ」と笑った。