女優シャーリーズ・セロンが主演を務める映画『タリーと私の秘密の時間』(8月17日公開)の特報映像とメイン画像2点が31日、公開された。

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    『タリーと私の秘密の時間』場面写真

同作は、『JUNO/ジュノ』『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞に2度ノミネートされたジェイソン・ライトマン監督が、『ヤング≒アダルト』で主演に迎えたシャーリーズ・セロンと再びタッグを組む最新作。仕事に家事に育児と、何ごとも完璧にこなしてきた“人に頼れない”3人の子供の母親マーロと、彼女の元に現れた夜だけのベビーシッター・タリーの不思議な絆を描く。

タリーとの絆を深めていくうちに輝きを取り戻していくマーロ役を演じるシャーリーズ・セロンは、体重を18キロ増やしてマーロを熱演。頑張りすぎる女性たちの魂の声を届ける。また、『ブレードランナー 2049』のマッケンジー・デイヴィスが、タメグチのイマドキ女子なのに仕事は完璧で、マーロの悩みも聞いて解決するが、何があっても夜明け前に姿を消して自分のことは絶対に語らない自由奔放な若きスーパーベビーシッター・タリー役を務める。

このたび特報映像が公開され、すっぴん顔、頭ボサボサ、ヨレた服を身にまとい、家事に、育児にと追われているマーロ(シャーリーズ・セロン)の姿が明らかに。片手で携帯をいじりながら赤ちゃんを寝かすも誤って落としたり、せっかく入れた母乳パックが倒れてこぼれたり。そんなマーロの前に現れたのは、タメグチのイマドキ女子・タリー(マッケンジー・デイヴィス)。子供を撫でながらマーロに向かって「人生のすべてをケアするわ」と意味深な発言をし、ここから2人の不思な関係が生まれ始める。

あわせて公開されたメイン画像は、授乳しているマーロと赤ちゃんの姿を見守るタリーの姿と、タリーとマーロが夜のバーで親交を深める場面の写真となっている。

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