お笑い芸人のエハラマサヒロ(36)が、元衆議院議員の宮崎謙介氏(37)金子恵美氏(40)夫妻に対する番組での発言に一部視聴者から批判の声があがり、「自分で見てても最悪の言い方でした…」と反省して謝罪した。

 エハラは5日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」の「今話題の夫婦が大集合SP」に一般人の妻と一緒に出演。夫婦にまつわるトークを繰り広げた。同じく出演した宮崎氏が金子氏について「お金の管理ができない、時間の管理もできない、料理がまったくできない」と世間のイメージとはギャップがある素顔を明かすと、エハラは「どこが魅力になってるんかなって気になって。金子さんがそれだけできないってなったら」と、宮崎氏が金子氏と結婚したことに首を傾げ、MCの明石家さんまが「それはこの顔とこのスタイルと、議員っていう看板付いたらもう…」と金子氏の魅力を説明するも、「それはわかりますけど、やっぱりずっと生活するってなったら、やっぱり中身が大事でしょ」と納得がいかない様子で反論していた。

 エハラは、この発言について一部視聴者から「不愉快」だったと批判を受け、6日にツイッターで「本当に申し訳ありません…収録ではその前の流れがあったんですがそれにしても自分で見てても最悪の言い方でした…」と反省。「おふたりは優しくて本当にいいご夫婦で仲良くさせて貰っています」と同夫妻と親交があることを明かした上で、「もっといろいろな人に配慮して精進します。不快にさせてしまって申し訳ありませんでした!」と謝罪した。