タレント中川翔子(33)が15日、都内で、東京コミコン2018アンバサダー発表会に出席した。

 同イベントは今年11月30日から3日、千葉・幕張メッセで開催される。昨年のアンバサダーを俳優竹内涼真(25)が務めていたことから、「旬で若いタレントさんがなると思っていたので、自分に来たときには間違いかと思った」と話したが、「大変光栄で、本当にうれしいです」と満面の笑みを浮かべた。

 この日、特別ゲストに米国俳優マイケル・ルーカー(63)が登壇した。マイケルは、米・テレビドラマ「ウォーキング・デッド」シリーズでメルル・ディクソン役を演じた。中川は、誕生日プレゼントにもらったという、私物の有刺鉄線を巻いたバットを披露。そのバットにサインをもらい満足そうにほほ笑んだ。マイケルから「ピカチュウのコスプレをしてほしい」と要望され、「三十路(みそじ)になったので、セクシーなピカチュウにチャレンジしたい」と意欲をうかがわせた。「今から体を絞ります」と、かなり前向きさを見せた。

 昨年は延べ5万人を動員したが同イベントだが、「今年は10万人を目指したい。昨年来た人が友達を連れてくればOKです」といい、「私もコスプレなどをして、仕事を忘れて楽しみたい。期間中はSNSで実況中継もしたいです」と意欲的に話した。