活動再開したお笑い芸人ガリガリガリクソンが、昨年5月に道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕された際、飲酒の場に同席していたとして話題になったタレントの門楼まりりんに対する思いをつづった。

 ガリクソンは28日、ブログを更新。27日から芸能活動を再開したことを報告し、「皆様からの叱咤(しった)激励、いろいろなお声をちょうだいし、これから改めて自分が頑張って行くためにしっかりと心に留めておかねばと思います。今回、映画やテレビ、ラジオ、イベント等で多大なるご迷惑をお掛けしてしまいました。改めて申し訳ありません」と謝罪した。

 続いて門楼について「誤解されてしまっている部分があるなと思い書かせていただきます」と言及。門楼は当時、ガリガリガリクソンの飲酒当日の様子などをSNSで明かし、メディアの取材にも応じて話題になった。ネット上では“売名行為”を疑う声も少なからずあがっていたが、ガリクソンは「あくまでも、個人的な、わたくしの個人的な認識として発言させていただきますと、彼女が私の件で売名した、とか、そういったことは一切無いと思います。むしろ、私のせいで名前の出方をしてしまった事を申し訳なく思います」とした。

 さらに「事件後、門楼さんからは私の携帯に、その日解散した直後に送信してくださったであろう『大丈夫でしたか?無事に朝を迎えていらっしゃいますか?』と、私を心配してくださっている文面のメッセージが届いてました。当日お話しさせていただいた時も、お仕事に関してもいろいろな素晴らしい考えをお持ちの方だなぁといった印象を受けました」と好意的につづり、「フリーで活動されているとの事ですので、また機会がございましたらご一緒させていただけるよう頑張ります」とした。