タレントのウエンツ瑛士が、1日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会での日本代表の“ボール回し”が原因で親友と大ゲンカ中であることを打ち明けた。

ウエンツ瑛士

ウエンツ瑛士

日本代表はポーランド戦で惜敗したものの、「フェアプレーポイント」の差でセネガルを上回り、決勝トーナメントに進出。試合終盤には、決勝トーナメント進出を狙ってパス回しを続けたことから、国内外から賛否の声が上がった。

自宅に友人を招いて観戦していたというウエンツ。10年以上の付き合いがある友人と初めての大ゲンカをしたと告白し、その原因が日本代表の“ボール回し”だったという。ウエンツにとっては、「決勝トーナメントに行くための選択肢として間違ってない。もちろん、セネガルが追いつくことも考えないといけないけど、可能性として一番高いからパス回しをした」と前向きな作戦だったが、その友人は「いや、違う。こんなの観たくない。何なんだ!」と不満爆発。

友人が「セネガルの方が一生懸命勝ちにいってる」「勝ちにいってない試合は観ていても面白くない」とチャンネルを変えてセネガルを応援しはじめたことから、ウエンツはたまらず「出て行け!」と追い出したという。当時の状況を思い出し、「もう10年以上の付き合いなのに初めて喧嘩して」「今も喧嘩したままです。これのおかげで……」と複雑な表情を浮かべるウエンツだった。