入院している落語家三遊亭金馬(89)が、予断を許さない状況が続いていることが25日、分かった。

 金馬は呼吸困難を訴えて、23日から都内の病院に入院している。24日夜に見舞った次男の三遊亭金時(55)は、「『おやじ、分かるか』と呼びかけたら、薄目を開けて、うなずいていた。ただ、心臓が弱っているし、予断を許さない状況に変わりはありません」と話した。