26日に東京・調布の味の素スタジオ開催される、国内最大級の夏フェス「a-nation 2018」の最終公演に出演する、フジテレビ女性アナウンサーの「お台場ワンガン娘’18」の残り2人のメインボーカルが3日、永島優美アナ(26)と堤礼実アナ(24)と発表された。永島アナはダンス能力が高く、伸びやかな歌声と弾ける笑顔が光っていたことが選考理由。堤アナは安定した歌唱力とリズム感が群を抜いて、歌声に響く女性的魅力が高評価だった。すでに永尾亜子アナ(24)と杉原千尋アナ(22)の2人が決定済み、4人でセンターを務める。

 山崎夕貴アナ(30)がリーダーの女性アナ18人「お台場ワンガン娘’18」と、榎並大二郎アナ(32)を筆頭に男性アナ15人の「四代目オマツリ男アナ」は、現時開催中のフジテレビの夏イベント「ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2018」のPR隊を務めている。女性アナは、倖田来未がカバーした「め組のひと」を「め組のひと ~お台場ワンガン娘ver.~」として披露。男性アナが和太鼓をたたいて盛り上げる。8日午後2時30分からの「ようこそ!! ワンガン夏祭り-」マイナビステージで、初お披露目の予定だ。

 永島アナは「全く選ばれると思っていなかったので、本当に驚きでしかありません。歌に自信があるわけではないので、オーディションでは歌声をカバーするため、ダンスをつけて勢いで乗り切ったんです。ダンスは、小学2年~大学4年までの15年間、ジャズ、ヒップホップ、チアリーディングをやっていたので、それなりに踊れるのですが、それが表現力につながってしまったみたいで(笑い)。私はダンス枠です! 歌の上手な3人の中に入るということで、正直焦っております。必死に練習します」と話している。

 8日の初披露に備えて、人生初の1人カラオケに行ったという堤アナは「歌うこと自体は好きなのですが、お風呂で歌う程度で。自信もなかったので、決定を聞いた時は驚きと焦りの気持ちが大きかったです。でも、選んでいただいたからには精いっぱい務めさせていただきます。こんな機会は2度とないと思いますので、貴重な経験を楽しみつつ全員全力で頑張ります」と話している。