人気アニメ「ちびまる子ちゃん」の原作者さくらももこさんが15日、乳がんのため53歳で死去したことを受け、原作ファンや関係者からも悲しみの声が上がった。

歌手木村カエラ(33)は27日、自身のインスタグラムを更新。「さくらせんせい。。。。悲しくて、さみしくて、涙が止まりません。。。本当に大好きです。優しさをありがとう。本当にありがとうございますと、大好きですと伝えたいです」と、突然の知らせを悲しんだ。

木村は以前から同作の大ファンであることを明かしており、06年にフジテレビで放送されたスペシャルドラマでは、森迫永依演じるまる子の未来の姿を演じた。さらに、10年に番組放送20周年を記念したテーマ曲「おどるポンポコリン」を歌うなど、関わりは深かった。「さくら先生の作品はずっとずっと私の宝物です。ご冥福をお祈り致します」と、インスタを締めくくっている。