神谷浩史:初対面の高良健吾の“イケメンぶり”を絶賛

劇場版アニメ「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」の初日舞台あいさつに登場した神谷浩史さん(左)、高良健吾さん
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劇場版アニメ「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」の初日舞台あいさつに登場した神谷浩史さん(左)、高良健吾さん

 声優の神谷浩史さんが29日、東京都内で行われたアニメ「夏目友人帳」の劇場版となる「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」(大森貴弘総監督)の初日舞台あいさつに、ゲスト声優を務めた俳優の高良健吾さんらと登場した。高良さんとこの日が初対面という神谷さんは、隣に立つ高良さんを見ながら、その“イケメンぶり”を絶賛。まるで彫刻のようだと表現し、会場を沸かせていた。

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 舞台あいさつには、声優を務めた井上和彦さん、小林沙苗さん、堀江一眞さん、佐藤利奈さん、島本須美さん、お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二さんと西村瑞樹さんも出席。今回が声優初挑戦で、妖怪もんもんぼう役を演じた小峠さんは、「なんでこの仕事が来たんだろうと思った」と不思議だったといい、「最初にもんもんぼうを見て、『(もんもんぼうも)あ、はげているからだな』と思いました」と冗談めかして語り、笑いを誘っていた。

 「夏目友人帳」は、月刊マンガ誌「LaLa」(白泉社)で連載中の緑川ゆきさんのマンガ。祖母から受け継いだ妖怪との契約書の束・友人帳を見つけた夏目が、自称・用心棒の妖怪ニャンコ先生とともに、友人帳に書かれた妖怪たちに名前を“返す”というストーリー。6度にわたってテレビアニメ化されており、第1期が2008年7~9月に放送され、第6期「陸(ろく)」が17年4~6月に放送された。劇場版は、夏目が祖母・レイコを知る津村容莉枝とその一人息子・椋雄と出会うが、津村親子が住む町に謎の妖怪が潜んでいることを知り……というストーリー。

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