ナインティナインの岡村隆史(48)が、ラジオ生放送中におぎやはぎがパーソナリティーを務める裏番組に電話をつないだ異例の放送回について、局側から「おとがめ無し」だったと報告した。

岡村は27日放送のニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、TBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」に生電話。美女との“お泊り”報道について話を聞きたいというおぎやはぎに、「こんな機会もないでしょうから、一か八かやってみましょうか」と、局の垣根を越えて電話をつないだ異例の放送となった。

岡村は「多分、こっちは大人が何人か怒られると思う」と予想していたが、4日深夜放送の同番組で「一応、何もおとがめ無しという。これは良かったですね」と安堵(ど)。「1回できたら、どっちかがパパ(ラッチ)られるたびに電話をつなぐ、みたいなことが可能になるかもしれない」と語った。

一方のおぎやはぎも4日深夜放送で、前週の生電話の話題に触れ、同番組のスタッフにも局側からおとがめがなかったことを報告。小木博明は「よかった。本当にいいねぇ、ラジオって。テレビじゃヤバイよ、本当に」と、規制の多いテレビとの違いを語り、矢作兼も「テレビとかでやれないことが増えてきちゃったじゃん、最近。そういうディレクターの人たち、うらやましいんじゃない? 今。『俺、ラジオ行こうかな』って人も多いんじゃない?」と推測した。