“全身がん”を公表した美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(73)が、がん治療を受け「生還かっちゃんなう」と無事を報告した。

高須氏は1日更新のツイッターで、治療前に「今日の癌(がん)治療は全身麻酔でやる」と報告。手術室のベッドに横たわる写真をアップし、「この世に帰るまでしばしの別れ。なう」とつづっていた。

その数時間後、ストレッチャーで運ばれる自身の笑顔の写真をアップし、「運ばれているのが誰かわからんようだから貼っておく。生還かっちゃんなう」「ただいま なう」と報告した。

高須氏は昨年5月、ツイッターで「僕は4年前昭和大学泌尿器科で膀胱(ぼうこう)ガンの大半を切り取って残りのガンをBCGでたたきました。治療しなければ僕は絶対に死んでいました」と明かしていたが、今年9月、「僕は何カ所も癌があります。樹木希林さんと似たようなものです」と、亡くなった樹木希林さんが患っていた“全身がん”に近い状態だと告白していた。