趣里:「僕とシッポと神楽坂」で白塗りの芸者姿を初披露

連続ドラマ「僕とシッポと神楽坂」で白塗りの芸者姿を披露する女優の趣里さん(C)テレビ朝日
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連続ドラマ「僕とシッポと神楽坂」で白塗りの芸者姿を披露する女優の趣里さん(C)テレビ朝日

 女優の趣里さんが、9日放送の連続ドラマ「僕とシッポと神楽坂」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分放送)の第5話で、白塗りの芸者姿を披露することが2日、明らかになった。趣里さんは、主人公の獣医師・高円寺達也(相葉雅紀さん)に思いを寄せる神楽坂の芸者・すず芽を演じており、これまでベールに包まれていた“本業”の芸者姿を初お披露目。趣里さんは「舞台に立つ前と似たような気持ち。芸者の方々の“スイッチが入るポイント”が分かったような気がしました」とコメントしている。

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 原作は、2012年からマンガ誌「月刊office YOU」(集英社)でたらさわみちさんが連載を開始し、現在は続編が連載中のマンガ。東京・神楽坂の動物病院「坂の上動物病院」で働く若き獣医師・高円寺達也(相葉さん)と動物や飼い主たちとの心温まる交流を描く。

 これまで、大好きな達也のために、手作り弁当を届けたり、昼夜問わず「坂の上動物病院」や自宅に現れるなど、真っすぐに思いをぶつけてきたすず芽。第5話では、そんなすず芽のお仕事姿が初披露される。いつも明るいすず芽の裏側に隠されていた、知られざる母娘関係も明らかになるという。

 撮影当日、白塗りをした趣里さんは「白塗りって日本ならではの文化と伝統を感じますね。顔を白く塗って、赤い紅を差すと、神聖な気持ちになりました」と振り返っている。

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