ダウンタウンが4日、毎年秋恒例「御堂筋オータムパーティー」の「御堂筋ランウェイ」に参加し、昨年比10万人増の約40万人が集まった。25年の国際博覧会(万博)誘致の応援大使を務めるダウンタウンはフロートに乗り、御堂筋を移動した。

昨年も参加したダウンタウンは約400メートルの「御堂筋ランウェイ」の歩く距離が「長すぎる」と嘆いていたため、松井一郎大阪府知事(54)が「去年は2人に盛り上げていただいた。今年は来ていただくのに、歩くのやったら行けへんって言われまして。フロートなかったら行けへんって」とボケると、浜田雅功(55)は「言うてへんわ」と昨年に続き頭をはたいて突っ込んだ。

フォトセッションでも、浜田から1発食らわされた松井知事は「2発、殴られました」と自己申告し、会場を笑わせた。

松本人志(55)は大阪への万博誘致に「あとは浜田が問題さえ起こさなかったらなんとかね。だまし、だましきてますからね。あれと、あれさえバレなければね」と話すと、司会の今田耕司(52)が「なんで2個もあるんですか」と突っ込みを入れた。

23日の万博開催地決定を前に松井知事は「もしもの結果が出たら、ぼくの責任やない。誘致に失敗したらアンバサダーの責任」とジョークを飛ばすと、浜田は笑顔で肘打ちした。