なすび：20年ぶり懸賞に挑戦　「電波少年」のトラウマでハガキ書く手が震え…

　1990年代後半にバラエティー番組「進ぬ！電波少年」（日本テレビ系）の人気企画「電波少年的懸賞生活」に出演して人気を博したタレントのなすびさんが、12日放送のスペシャル番組「帰れマンデー見っけ隊！！＆10万円でできるかな 合体3時間SP」（テレビ朝日系、午後7時）にゲスト出演し、約20年ぶりに懸賞に挑戦することが6日、分かった。

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　「10万円でできるかな」は、10万円で人はどれだけのことができるのかをお笑いコンビ「サンドウィッチマン」と人気グループ「Kis-My-Ft2（キスマイフットツー）」が調査、検証していく実験バラエティー。レギュラー番組は毎週火曜深夜0時20分に放送。

　番組では「サンドウィッチマン」「Kis-My-Ft2」、なすびさんの10人が、当選賞品の合計金額の高さを競う。計1万通の懸賞に応募したところ、ウナギや果実などの高級食材、当選者1人のレア賞品、最新家電、金券など大量当選を果たしたという。

　「電波少年的懸賞生活」では裸で生活していたなすびさんだが、今回は服を着用しており、「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉さんは「なすびさんが服を着ている姿を初めて見ました！」と大興奮。なすびさんは「『電波少年』がつらすぎて、今回の出演も最初は断った。懸賞をもう1回やるくらいならエベレストに100回登る！」とトラウマを明かし、番組内でも応募ハガキを書こうとすると、手が震えだす事態になったという。