病気療養中のガンバレルーヤよしこ(28)の代役に、NSC(吉本総合芸能学院)同期のひょっこりはん(31)が指名された。

マッシュルームカットに黒縁メガネ、「ひょっこり顔を出す」芸風で人気のひょっこりはんは26日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜午後1時)に緊急出演。同番組の月曜リポーターを務めるガンバレルーヤよしこが下垂体腺腫(かすいたいせんしゅ)で療養していることから、相方まひると出演した。

番組で「ひょっこりはんだよー。お願いしまーす」と声出ししたが、パーソナリティーの大竹から「ラジオだぞ。画像がなくてどうすんだ! 説明したっておもしろくもなんともないじゃないか」と厳しく突っ込まれた。

一方で相方の代役として招きながら、まひるのフォローは一切なし。非情な行為を指摘されたまひるは「無視しちゃう癖があって…すみません」ととぼけられるという、ほろ苦い代役出演となった。

ひょっこりはんは番組中に脇の毛がないことを告白。「処理はしてます。最初テレビ出る時、脇をあげるんで、その時に見えたら嫌だなと思ってそこから処理をはじめて生やすことができなくなったというか。ただでさえ顔をさらして不快な思いをしている人もいるかもしれないので、多少は清潔感だそうと」と答えた。

休養中のよしこは、人間ドックでホルモン産生の良性の腫瘍が見つかり、今月16日に所属事務所が腫瘍を取り除く手術を受けると発表した。今後は回復の経過をみながら、年内の復帰を見据えている。