モデルの森泉(36)が28日、大阪・阪急うめだ本店で、ミキモトの真珠発明125周年を記念した一般公開イベント「MIKIMOTO 125th Anniversary Exhibition」(12月10日まで)のオープニングセレモニーに登場し、充実の1年を振り返った。

今年3月に一般男性と結婚し、同6月に第1子女児を出産。人生の転機になった1年を「今年はいろいろあった。家族も増えましたし、ますますにぎやかな家になった」。出産後はすぐに仕事復帰を果たし、育児と仕事を両立している。

「大変なところももちろんあるんですけど、どちらかというと、楽しんで子育てをやったりしているので、来年がまた待ち遠しい。新しい発見が毎日あるので」と幸せな日々を笑顔で語った。

来年の抱負について聞かれると「えー…無いですね」とあっさり返答。「私はどちらかというと、その時その時に考えて動くタイプなので」と自らを分析し「直感を信じて生きていくのも悪くないかなと思います」と泉スマイルでマイペースを強調した。

同イベントは20点を超えるハイジュエリーやマリリン・モンローが愛用したミキモト製ネックレスなど、通常は一般公開していない貴重なアーカイブジュエリーの数々が展示される。

黒のドレスを身にまとった森は真珠が何重にも重なった豪華なジュエリーネックレスを着用し登場。同ジュエリーは19歳の時にパリで社交界デビューを果たした際にミキモトが特別に制作し、着用したもので森の祖母で世界的なファッションデザイナーの森英恵氏が当時のドレスを作ってくれたという。当時を振り返り「自信を持って出ることができた。思い出深い大切な宝物です」とジュエリーネックレスの感想を話し「おばあちゃんになっても付けたい」と愛着をうれしそうに話した。