ナジャ 関ジャニ大倉が告白したファンの過剰行動に苦言「本当のファンじゃない」

 ドラァグクイーンのナジャ・グランディーバが1日放送のカンテレ「胸いっぱいサミット!」に出演し、関ジャニ∞の大倉忠義が明かした一部ファンの過剰行為について「この子らは本当のファンじゃない!」と問題視した。

 大倉はジャニーズサイト内のブログで、一部ファンが勝手にカバンの中に物を入れてくるなど、マナー度外視の行為に出ていることを告白。「身勝手な行動が精神的に辛いです」など明かしていた。ナジャは「こんな子はいっぱいいたと思う。人気アイドルですから。声を上げて言うのはよっぽど。もし男女逆で、女の子のアイドルに男性ファンがついてきたらすぐ大問題になる。でも男女逆というだけで声を上げにくいのは一番問題」と、男性アイドルという立場から、被害を訴えにくい状況を思いやった。

 司会のハイヒール・リンゴも「事務所もこれを出したというのは、事務所もまあまあ問題だと思っているわけでしょう」とうなずいた。

 パネリストとして参加した本村健太郎弁護士は「今はストーカー規制法があるから警察に相談できる。昔は弁護士に言って裁判にしないといけなかった。今は8~9割は、警察が警告するだけでなくなる」と分析した。

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