タレントの渡辺美奈代が１日放送の読売テレビ「特盛！よしもと　今田・八光のおしゃべりジャングル」に、長男でアーティストの矢島愛弥（まなや）とともに出演した。愛弥は、美奈代が家族の携帯電話をＧＰＳに登録して監視しようとしたことなど、普通でない執着性を暴露した。

　愛弥は高校時代の話として、美奈代から「ＧＰＳで監視されそうになった」と打ち明け「母がＧＰＳの家族グループを作ろうとしていた」と告白。「招待が来て、何だろうと。入りそうになった」と話した。美奈代も、グループを作成したことを認め「主人も入らなかったんです」と、やや不満そうに話した。

　また、愛弥のサッカーの合宿に美奈代がついて来たことも。愛弥は「保護者の方が合宿の手伝いなどでついてくることはあったが、母は（プライベートで）近くに旅行で来ていて、何かあったらすぐ（合宿場所へ）行けるようにとしていた」と、こっそり近くにいたという。愛弥はそんな母の行動を「ブログで知った」そうで、驚いたという。

　そんな美奈代だが、もしも息子に彼女ができた場合について「気立てがいい、心優しい子だったらだれでも」とにっこり。しかし「お母さんに似た子を家に連れてくるって聞くけれど、まったく正反対。ワンレンの…」と、息子たちのガールフレンドは自分には似ていないと明かした。