12日に最終回を迎えた日本テレビ系ドラマ「獣になれない私たち」に登場したウサギの“たっちん”が、俳優の一ノ瀬ワタル(33)に引き取られたことが分かった。一ノ瀬は劇中で、たっちんを預かるラーメン屋の店員役を演じていた。

たっちんは、黒木華演じる無職女性の長門朱里が飼っているウサギ。一ノ瀬演じる岡持三郎は、たっちんをたまたま預かることになったのをきっかけに朱里の人生に関わっていく。

一ノ瀬は24日、「たっちんと本当に一緒に暮らしていく事になりました大事に育てていきます」とツイッターで報告。たっちんとのツーショットも披露した。また、ドラマの公式ツイッターアカウントは、「三郎くんから打ち上げ会場で熱いプレゼンがあり、たっちんと暮らすことが決まりました・それをきいたキャストもスタッフも大拍手で盛り上がりました」と経緯を明かして、「#ドラマが現実に」とハッシュタグを添えている。

公式ツイッターアカウントがコメントするとおり、まるでドラマが現実になったかのような展開を「けもなれ」ファンたちも喜んでいる様子。一ノ瀬の当該ツイートには、「リアルに生活するとは!!」「運命の出会いだったのですね」「リアルけもなれじゃん」といったリプライが寄せられている。