お笑い芸人、バッドボーイズ佐田正樹(40)とタケト(42)が5日、千葉・イオンモール幕張新都心で、DIYイベントを行った。

DIYとは英語の「Do It Yourself」の略語で、専門家に頼らず自分で何かを作ったり修繕をすること。自宅改修や物作りなどが現在、ブームになっている。DIY好きの、よしもと芸人ら13人で「佐田工務店」を作り、DIY普及イベントなどを行っている。

この日は、2人が子供たちにカフェトレイ作りを指導。説明の中にお笑いトークが混じる中、約30人の子供たちがパパやママと一緒に汗を流した。

佐田は「子供たちみんなが喜んでくれる」と満足そうに話し、「DIYに挑戦すればオンリーワンの家具が作れます。ぜひ多くの人にやってほしい」とアピールした。

タケトは4月から小学生になる1人娘に学習机を作り、自宅もまるで別の家のように修繕したという。その映像を子どもたちに見せながら「5、6人でやって3日間でできました。予算は20万円。でも、これを普通の工務店さんに頼んだら500万円以上はかかります」と胸を張った。

イベントは米の電動工具メーカー「スタンレー ブラック・アンド・デッカー」の多機能電動工具「マルチエボ」シリーズの国内出荷30万台突破を記念して行われた。