ヒロミ、活動休止を胸に秘め、滝沢氏を送り出した嵐を思う

 タレントのヒロミが29日、フジテレビ系「バイキング」に出演し、20年いっぱいでの活動休止を発表した人気グループ・嵐についてコメントした。ニュース速報で知ったといい、「びっくりした」と明かした。メンバーの松本潤からは28日に電話があったという。

 ヒロミは、昨年限りで芸能界を引退してプロデュース業に転身した滝沢秀明氏を送り出す形となった12月29日放送のテレビ朝日系「超豪華!!最初で最後の大同窓会 8時だJ」で嵐の5人と共演。「滝沢を送り出すっていう、そのときには(自分たちも)そういう(活動休止する)ことを決めていたんだなと。その後、打ち上げでみんなで飲みに行って、滝沢を囲んで、滝沢の今後を応援するような形もありながらも、もう彼らもそういうことを思ってたんだと。そうだったんだなと」と、自分たちの決断を胸にしまっていた5人の気持ちに思いを巡らせた。

 嵐はリーダーの大野智が活動休止への思いをほかのメンバーに伝え、話し合いを重ねた上、18年6月に20年いっぱいでのグループ活動休止を決定。27日の会見で発表した。

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