イノセンス 冤罪弁護士:第3話視聴率は9.4%と番組最高更新 坂口健太郎が解雇を覚悟で平岳大の冤罪に挑むも……

連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の会見に登場した坂口健太郎さん(右)と川口春奈さん
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連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の会見に登場した坂口健太郎さん(右)と川口春奈さん

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「イノセンス 冤罪(えんざい)弁護士」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第3話が2日に放送され、平均視聴率は9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と番組最高記録を更新した。

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 変わり者の若手弁護士・黒川拓(坂口さん)が、冤罪を晴らすため、執念と情熱、科学を武器に不利な裁判での逆転劇に挑む。坂口さんは同局の連ドラ初主演。拓に振り回される新人弁護士の和倉楓を川口春奈さん、後輩の拓に協力する東央大学理工学部の准教授・秋保(あきう)恭一郎を藤木直人さん、拓の理解者で専属パラリーガルの城崎穂香(きのさき・ほのか)を趣里さん、拓の父だが絶縁状態のエリート検察官・黒川真を草刈正雄さんがそれぞれ演じる。

 第3話では、手術中に人工心肺が停止して患者が亡くなった医療ミスの責任を問われ、自らを責める医師・雲仙(平岳大さん)の事件に挑む。病院が遺族に送った報告書は、雲仙の指示ミスに見えるようなうその記載をしていた。さらに人工心肺の電源が落ちた点を調べると、人工心肺メーカーと顧問契約している事務所の別府所長(杉本哲太さん)が圧力をかけた。しかし拓は解雇を覚悟の上で調査を続行し、秋保の助けを借りて実証実験をする……というストーリーだった。

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