明日のまんぷく:2月7日 第107回 萬平、麺のことを徹底的に勉強 世良から「即席ラーメンは売れない」と言われると?

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第107回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第107回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第19週「10歩も20歩も前進です!」を放送。2月7日の第107回では、萬平(長谷川博己さん)が図書館で麺のことを徹底的に勉強した結果、蒸すことで水分量を増やさずに、麺を作れることが判明する。そこで蒸した麺を陰干しして水分を飛ばすことに。陰干しの間、福子(安藤さん)は、萬平に息抜きしてもらおうと、散歩に誘う。すると、出会う人、皆にラーメン開発の進捗(しんちょく)状況を尋ねられる。世良(桐谷健太さん)には「即席ラーメンは売れない」と言われ……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第18週「完成はもうすぐ!?」では、萬平が庭に研究小屋を建て、「即席ラーメン」の本格的な開発を始める。先行投資で家計がますます苦しくなるが、福子は文句一つ言わず働き、応援する。萬平がリヤカーを引いて、食材や調理道具を仕入れる姿に、知り合いは冷ややかな目を向けるが、萬平は気にしない。毎日汗だくで大鍋に向かい、スープ作りに没頭する。研究の末、試作した即席ラーメンのスープを福子や鈴ら家族に味見してもらうと……という展開だった。

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