関西の人気お笑いコンビ「アキナ」の山名文和(38)が6日、大阪・よしもと西梅田劇場で、バレンタイン・デーを前に、ゆりやんレトリィバァ(28)から、3年ほど前にもらった「冷蔵庫に入らない」ほどの巨大チョコの思い出を語った。

この日は、先月スタートした新番組「名門!モウカリマッカー学園~西梅田校 新聞部~」(テレビ大阪、金曜深夜1時40分=関西地区)のイベント。番組企画のオリジナルチョコを山名と、秋山賢太(35)が考案し、じゃんけんで勝った来場者100人にプレゼントするという内容だった。

ゆりやんといえば、かつては山名に一方的な片思いをよせ、テレビ番組やイベントで告白。だが、恋は成就せず、そんな中でも山名の楽屋に侵入。「鍵をかけて、これで2人っきりねとか言ってた」そうだが、最近では霜降り明星・せいやを「好きな人」と公言。山名から、せいやに“乗り換えた”形になっている。

山名は「なんか僕、勝手にふられたみたいな感じになってるんですけど…」と苦笑しつつも、最近は楽屋で鍵をかけられることもなく「先輩、後輩のいい関係」になっているそうだ。

そんなゆりやんから「3年ほど前」に、冷蔵庫に入りきらない大きさのチョコレートをもらった。受け止めきれない“愛”に対し、山名は「冬だったので、チョコを(冷える屋外の)ベランダに置いていた」といい「ちょっとずつ、ほぼ食べきった」と明かした。

実はこの山名、秋山によれば「他にも思いを寄せている女性芸人は多い」というほどの“モテ男”。その理由は「優しい」から。巨大チョコを「ほぼ完食」したのも、その一端だ。

ちなみに昨年は、山名、秋山それぞれ100個ずつのチョコをもらったそうだ。ただし、2人とも、人生最大のモテ期は終了したと告白。秋山は「小学時代は40個ほどもらっていた」。山名のピークは「中2」だったそうで「中2のときだけ(KinKi Kidsの)堂本剛に似てるって、すんごいもてた。何ででしょう…」と話していた。

この日の模様は15日の番組内で放送される。