真木よう子(36)主演のテレビ東京系ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~」(月曜午後10時)の第7話が今日4日、放送される。

真木演じる銀行員、原島浩美が業績不振の支店を立て直していく物語。共演は丸山隆平、塚本高史、三宅弘城、西野七瀬、森永悠希、寺脇康文、片桐はいり、矢島健一、林泰文、木下ほうか、古谷一行、柳葉敏郎。

第7話のゲストは榎木孝明、渡辺哲、おかやまはじめ、片桐仁。次期頭取レースで劣勢となった現頭取の鳩山(古谷)は、副頭取の島津(柳葉)を呼ぶと態度を一変。自分が身を引く代わりに、不良債権を抱えたままの企業「桜庭地所」を見せしめに清算するプロジェクトを任せたいと持ち掛ける。このメンバーに選ばれたのが、浩美と加東(丸山)だった。2人は銀行の都合だけで会社を倒産させることに疑問を感じ抵抗するが、それこそが島津が仕掛けた巧妙なワナだった。

7話から最終回にかけては、これまでの1話完結から前後編で1つの事件を追うスタイルに。稲田秀樹プロデューサーは「意外なことに、次期頭取レースで対立する頭取と副頭取が不動産会社の清算のため手を組むところから話が展開。その担当者として浩美が選ばれます。この背景に潜むそれぞれの策略と思惑がとても“オトナ”の世界で面白いと思います。どんでん返しの連続で絶対に飽きさせません」と自信を見せる。また「加東の動きに注目です。切ない過去も明かされて胸がキュッとなること必至です!ぜひご期待ください!」とコメントしている。