タレントせんだみつお(71)が5日、東京・代官山鳳鳴館で行われた歌手湯原昌幸(72)の芸能生活55周年&バースデイディナーショーにゲスト出演した。

先月11日に京都のゴルフ場で転んで、左足の外側くるぶしを骨折して手術を受けたせんだは、松葉づえをついて登場。「捻挫と思っていたら、骨が折れていました。でも、もう大丈夫。4月の半ばからはゴルフもできると思います」と笑顔を見せた。

ショーでは、70年代半ばに日本テレビ系「うわさのチャンネル!!」やTBS系「せんみつ・湯原ドット30」で名コンビぶりを見せた湯原とジョイント。湯原のギター伴奏で、湯原の作曲の自身のオリジナル曲「高原の二人」を熱唱した。

せんだは「加山雄三さんのヒット曲『君といつまでも』とそっくりに作ってもらいました(笑い)。僕の芸能人生はパクリとチクリの46年間でしたから」。そして「湯原さんは、私の芸能生活の恩人。私のギャグの『ナハナハ』も『せんだ、偉い!』も湯原さんからのパクリですから」と笑った。